令和元年度第2回目の「市長と気軽にランチト-ク」は、宇土飯を喰らう会の皆さんを迎えて開催しました。
宇土飯を喰らう会の皆さんは、宇土産の食材で作られた朝ごはんを宇土の景色の中で食べることにより、生産者のこと、生産物のこと、自然のことを体で感じてもらいたいとの思いで活動されています。
今回のランチトークでは、ラグビーワールドカップに出場するウェールズと宇土飯を喰らう会の交流について、活発に意見が交わされました。
「日本の海苔養殖産業の発展に貢献したドゥルー女史。女史の功績を永遠に称えようと、有明海を一望できる住吉自然公園に記念碑が建立されている。海苔養殖技術の発見にはドゥルー女史によるウェールズでの研究活動が深く関わっており、その成果により今日の海苔の安定した収穫につながっている。ラグビーワールドカップの予選プールで、ウェールズ対ウルグアイの試合が10月に熊本で行われるため、その際に、ウェールズ選手に宇土産の海苔を食べてもらうなどの交流を図り、大会後も継続していきたい。」と熱く意気込みを語られ、皆さんの情熱を感じたランチトークでした。