「仕事のやりがいは?」「職場の雰囲気はどんな感じ?」など、宇土市を受験する皆さんの疑問に先輩職員がズバリお答えします!
『先輩方への相談や意見交換も気軽にできるとても働きやすい職場』
平成27年度採用 一般事務
総務部 総務課 行政係・情報公開係勤務
現在担当している仕事内容について
他の部署が作成する条例、規則等の内容を審査する例規審査の業務をはじめ、文書管理や情報公開等の業務を担当しています。
職場の雰囲気について
職員一丸となって、助け合いながら仕事を進める雰囲気で、先輩方への相談や意見交換も気軽にできるとても働きやすい職場です。また、休暇の取得などワークライフバランスがとりやすい環境なのも魅力です。
仕事のやりがいについて
取り扱う業務内容は専門的な知識を要するものが多いので、日々緊張感を持って仕事に取り組んでいます。その中で、業務を通して知識が身についていくこと、そして、その知識を基に様々な課題や他の職員からの相談事等を解決することができたときには、やりがいを感じます。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
市役所が担う仕事は幅広く、様々な経験ができます。よりよい宇土市を作っていく一員として、新しくなった庁舎で一緒に働けることを楽しみにしています!
『職員同士で趣味やイベント、地域活動を一緒に楽しめる』
令和4年度採用 一般事務
企画財政部 まちづくり推進課 情報統計係勤務
現在担当している仕事内容について
市役所内のネットワークやシステムに関すること、オンライン申請や生成AIなどデジタル化を推進する業務を担当しています。デジタル技術を活用し、庁内の業務効率化や市民の方の利便性向上を図るため、申請手続き等のオンライン化を進めています。
職場の雰囲気について
業務上他部署の方と関わることが多いですが、新人だからと特別視せず、誰とでも同じように接してくれる優しい先輩や同僚ばかりです。新規採用職員一人ひとりに担当の相談職員をつける制度があるなど働きやすい環境が整っています。
また、プライベートでも趣味やイベント、地域活動を一緒に楽しむなど、職員同士仲良くしようという雰囲気があります。
仕事のやりがいについて
市役所と聞くと市民の方と直接関わるイメージがありますが、本係のように職員のサポートやとりまとめを行う部署もあります。同じ職場で働く仲間から感謝を伝えてもらえたり、役に立てたと思えたときに、ここで働けて良かったと感じます。また、より良い職場環境を整え、より良い住民サービスを提供するための仕事として、日々やりがいを感じています。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私は宇土市外の出身ですが、宇土市は、熊本市など若者が遊べる場所に近く、ほどよい田舎なので、とても住みやすいところだと感じています。また前述の様に職員同士の交流が活発な職場です。
新社会人の方も経験者の方も馴染みやすい職場です。ぜひ一緒に宇土市役所で働きましょう!
『仕事が市の税収につながり、数字で表れるため非常にやりがいを感じる』
現在担当している仕事内容について
私が所属する収納係では、課税された市税等の収納管理や徴収に関する業務、窓口での税証明書の発行業務などを行っています。市民の方と多く接する機会があるため、丁寧な接遇を心がけて業務に取り組んでいます。
職場の雰囲気について
収納係では、係員みんなが収納率の向上という一つの目標に向かって日々の滞納整理業務に取り組んでいるため、仕事の中で困ったことがあればみんなで助け合い、解決できる職場です。
皆さん優しく、親しみやすい方ばかりなので、仕事内外問わず気軽に相談できる雰囲気があります。
仕事のやりがいについて
行政サービスを提供するにあたり、税収の確保は必要不可欠であり、私の仕事が直接市の税収につながり、数字として表れるため非常にやりがいを感じています。また、税に関する知識も自ずと身についてくるため、自己成長にもつながり、日々新しい学びを得ています。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私は宇土市のために何か貢献したいという思いで入庁しました。市役所の仕事はどの部署に配属されても市民や地域のために貢献できる仕事ばかりです。
宇土市のため何か役に立ちたいとお考えの方は、宇土市で一緒に働きましょう。
『資格職として経験を積み成長することができる』
令和6年度採用 社会福祉士
健康福祉部 福祉課 生活支援係勤務
現在担当している仕事内容について
生活保護に関する業務を行っています。
職場の雰囲気について
わからないことがあればすぐに周りの先輩方に相談できます。みんなで助け合おうという意識があり、とても良い雰囲気だと思います。仕事の事だけではなく、プライベートのことも話しやすく、とても働きやすい環境です。
仕事のやりがいについて
生活保護を受給している方の生活に直接的に関わる業務です。その方の生活を守るためにどうすれば良いか、どういったサービスを利用できるか考え、問題を解決することができたときにやりがいを感じます。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私は社会福祉士の経験がなく入庁しましたが、沢山の人々や制度と関わる機会があり、人として、資格職として、経験を積み、成長することができる職場です。
皆さんと働く日を楽しみにしています。
『みんなで意見を出し合い、協力して仕事に取り組むことができる職場』
令和3年度採用 保健師
健康福祉部 健康づくり課 母子保健係勤務
現在担当している仕事内容について
業務分担制として、産後ケア事業や不妊治療費助成に関する業務を担当しています。また、地区担当制として、担当地区への乳幼児訪問や生活習慣病発症予防・重症化予防のための保健指導、介護予防等の保健活動などを行っています。
保健師は健康づくり課への配属が大半を占めていますが、保健師としての専門性を求められ、 子育て支援課、高齢者支援課、福祉課に勤務している職員もいます。
職場の雰囲気について
業務について、みんなで意見を出し合い、協力して仕事に取り組むことができる職場です。個別事例の対応に困ったときも、周りに保健師の先輩がいるため、すぐに相談することができ、安心して仕事に取り組むことができています。
仕事のやりがいについて
健康づくり課は、健康推進係と母子保健係の2係に分かれていますが、母子手帳の交付や乳幼児健診、成人保健指導など、係をまたがって保健師全員で協力しながら実施している業務もあります。
そのため、自分の担当業務以外にも、新生児から高齢者まで幅広い世代の方を対象として、保健師業務を行うことができ、やりがいを感じています。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私が保健師の先輩に声をかけてもらって特に印象に残っているのが、「経験はなくても、保健師としての知識を対象者に伝えることはできる」という言葉です。
子育て経験や、看護師経験なしで入庁している保健師も多いので、心配しなくて大丈夫です!私もまだまだ勉強中なので、一緒に経験を積んで、成長していきましょう。
『「市民の生命と財産を守ること」に真摯に向き合える仕事』
令和3年度採用 技術職(土木)
経済部 農林水産課 農地整備係勤務
現在担当している仕事内容について
農道・用水路と排水機場の整備、維持管理を主として業務にあたっています。ほかの部署との違いは、“地元の方々の負担金”を取り扱うところです。地元の方々の意向に寄り添う形で計画し、安心・安全を考慮した現場へと仕上げていきます。
「自分のお金だと思い費用対効果を考えて大切に使う」ことに加え、負担金という形で人のお金を使うことになり、取り扱ううえでの重要さを身に染みて感じることができ、貴重な体験ができます。
職場の雰囲気について
職場については、平成28年熊本地震後、数年に亘って仮設庁舎・別棟数棟の配置となっており、全職員と関わることが難しい状況となっていました。しかし、職場はそれを感じさせないほどのやる気と活気に満ちた場所となっており、常に市民を思いやり動いていく中で、忙しい日常ではありますが、助け合いの精神も育める場所となっています。
仕事のやりがいについて
農林水産課では、農業をされる方だけではなく、多くの住民の方と関わりを持ちます。田んぼへ行く農道が陥没等により通行できなければ農業を営むことができず、大雨等により排水機場を稼働させなければ農地の浸水が起きてしまいます。時には、対応に苦慮する場合もありますが、対応後には非常に多くの感謝の声をいただきます。
直接的な命を守ることには繋がらずとも、市役所の最大の目的である「市民の生命と財産を守ること」に真摯に向き合える業務内容となっており、とてもやりがいを感じられます。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
宇土市役所新庁舎が令和5年1月に完成しました。私も心を新たにして、仕事に励んでいるところです。復興のシンボルができ、宇土市全体もとても活気に満ちています。市役所を中心に宇土市全体で農産物・海産物を活かした地元復興を目指しているところも魅力の1つです。
私は技術職員として農産物の生産に必要な農業用施設の整備や維持管理を担当していますが、他の分野においても、エキスパートが揃っています。新体制となった「宇土市」で働きたい方は、入庁をお待ちしています。
『自分が暮らしの役に立っていると実感できた時の喜びが大きい』
平成31年度採用 技術職(土木)
建設部 上下水道課 管理建設係勤務
現在担当している仕事内容について
上下水道課管理建設係に所属しており、水道施設の設計や工事の発注、漏水対応の維持管理などの業務を担っています。日頃から市民のみなさまに安全な水道水を安定的に供給できるよう努めています。
職場の雰囲気について
仕事で分からない点は上司や先輩方が優しく丁寧に教えてくれるため、とても頼りになります。また、課が異なる職員ともコミュニケーションを取ることで、横のつながりも増え、プライベートの出来事や相談など気軽に話せる職場です。
仕事のやりがいについて
上下水道は、生活に必要不可欠なライフラインの一つです。水道管の漏水などの緊急時には、休日、夜間問わず業務に従事することもあり、苦労する場合もありますが、市民のみなさまの暮らしを支えていると考えるとやりがいを感じます。
上下水道の仕事は、あまり目立たないからこそ、自分が暮らしの役に立っていると実感できた時の喜びは大きいものです。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私は県外出身で、入庁した頃は右も左も分からず不安でいっぱいでした。しかし、今では宇土市役所に入庁して良かった、楽しいとまで感じます。それは、上司や先輩方、同僚の存在があったからです。宇土市役所には、素晴らしい職員がたくさんいます。また、様々な知識や経験を積むことができ、働きたいと思える職場です。
ぜひ、一緒に宇土市の発展に貢献しましょう。
『市役所の仕事は受け身だけではなく、思いや情熱を自分から発信し形にできるもの』
平成28年度採用 技術職(建築)
教育部 学校教育課 施設係勤務
現在担当している仕事内容について
主に学校施設の営繕に関する計画や設計及び工事監理などを担当しています。
職場の雰囲気について
それぞれの課や係で担当業務は異なりますが、組織全体がお互いの顔が見える規模であり、困り事があれば気軽に相談し合える垣根の低さ、横の繋がりを感じられる職場です。また、業務内外共に笑い声が混じる活発なコミュニケーションが取られており、活気のある雰囲気の中業務に取り組むことができています。
仕事のやりがいについて
市役所の仕事は受け身だけではなく、思いや情熱を自分から発信し形にできるものだと思います。特に建築技師の仕事は市内公共施設の改築・改修から維持修繕まで施設整備に広く携わり、多数の関係者と一緒に事業を進めていくことになります。関係者と打合せを重ねながら、自分の考えや知識を施設の機能性、安全性の向上に役立て、市民生活の向上に貢献できることや関係者と事業完了の達成感を共有できることにやりがいを見出すことができます。
宇土市職員を目指す皆さんに一言メッセージ
私は民間企業から転身して宇土市の職員となりましたが、周囲を見渡すと自分よりはるかに若いながらもその仕事ぶりに感心させられる職員が沢山います。個人の頑張りはもちろんですが、市職員としての濃度の高い経験、上司や先輩との良好な関係性がその仕事ぶりに表れているのだと感じます。
このように、宇土市には職場の先頭に立ち、活躍する職員として成長できる環境があります。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。