コミュニティバス「行長しゃん号」ミニバス「のんなっせ」とは
宇土市では公共交通の必要性を判断するため平成23年に市民アンケートを実施しました。その結果、地域を回る小型循環バスを導入してほしいとい回答が多かったことから、平成24年10月からコミュニティバス「行長しゃん号」とミニバス「のんなっせ」を導入しています。
コミュニティバス・ミニバスの導入にあたって
コミュニティバス・ミニバスを導入するにあたっては市民と民間事業者(JR・バス・タクシー)と行政で宇土市の公共交通について検討を重ね、「路線定期運行で、既存の民間路線に接続し、民間事業者(JR・バス・タクシー)を圧迫しない」、「高齢者などの交通弱者の移動手段の確保」等を導入の条件としました。
また導入後も随時、公共交通会議を開催し公共交通の利便性を高めるためサービス見直しや運行ルート改善を話し合っています。
宇土市コミュニティバス「行長しゃん号」
宇土市コミュニティバス「行長しゃん号」は市街地を循環するコミュニティバスです。市街地部の利用者の多い商業施設や病院、公共施設、既存JR駅やバス停などをつなぎ、市民の皆様の買い物などの移動を快適にすることを目指しています。
コミュニティバス運行ルート
宇土市ミニバス「のんなっせ」
宇土市ミニバス「のんなっせ」は市内の交通空白地における交通手段の確保を目的に運行しています。乗客定員9人の車両で、決まった時間・ルートを走り、決まった停留所で乗降を行う定時定路線です。現在、網津・緑川・走潟・轟・花園・の6地区で運行しています。